上の説明でもわかるように、『個性』ってのは
広い目で見れば、世界中の誰もが個性的なわけで、俗に
『どこにでも居るような無個性な奴』とか、言われる人は、
『ファッション』とか、『しゃべり方』とか、その人の一部分
だけを見れば、ま〜確かにその通りやと思うこともあるけど、
まるきし同じ人間は一人もおらん。当たり前やけど。
んで、自分が思うに、自ら【個性】を主張したがる人ってのは
『それはちょっと個性ってのとは違うんちゃうか？』
って方向へ行ってる人が多い。
『他人と同じはイヤや！』って思うんはわかる。自分もそうやし。
けど、そう言ってるわりには、人真似ばかりで【自分】ってのが
ハッキリしてない人らが多い気がする。
自分もそうかもしれんけど・・・（汗）
ま〜、『人の真似ばっかしするんがその人の個性』
って言い方もできるが・・・
だいたい、そういった事が一番目に付くのが
『若者のファッション』やろ。
「校則通りみんなと同じカッコしてるんはイヤ！」
とか言う子が普段してるカッコは？、っつ〜たら
『校則違反ではあるけど、結局他の子と同じ』な場合が多い。
こんな事言うたら『オヤジくさ〜』思われるやろけど
実際、女子高生なんかみんな同じに見える。
結局は、個性云々より、流行やまわりの友達に取り残されるのが
イヤなだけっちゃうか？
けど、それが悪いとは思わん。
どんなことでも『流れに乗る』ってのは、たいがい『楽』っていうか
ある種の『安心』が得られるもんやし、それを拒否したが為に友達と
の関係がうまくいかんくなるのもイヤやで。
けど、自分としては常に、
『流行りに乗るのは嫌やけど、流行ってるもんは知っときたい』
って気持ちがある。
そやで、ま〜、自分の【ファッション】てなものは世間一般から見れば
『ダサダサ』なのは言うまでもない（笑）
ん〜、なんかなに言いたいんか、よ〜わからんくなってきたけど・・・
よ〜は、『あんまし他人やマスコミに流されるな！』ってことか？
・・・なんか趣旨が変わってまったか？
|